教育業界のベンチャーである

私たちのビジネスは、小中学生のお子さんとその保護者の方を対象にした『学習方法』の販売から始まりました。

一般的には成績に困ったら塾に入れるか家庭教師をつけますが、それが能動的な選択であれば全く問題ないと思います。ただ、私は学生時代4年間、家庭教師をしていましたが、指導する側が準備に時間を割き、情熱を注いだとしても、学習の本質を本人とその保護者が理解していなければ、成績は上がらないと感じました。『成績に困る＝塾・家庭教師』という考えは固定概念に影響された受動的な選択だと思っています。
この経験をもとに、私はビジネスを始める際、数ある商材の中から『学習方法』を選びました。
塾の講師や家庭教師は子どもたちに「勉強」を教える事が仕事です。私たちは「勉強道具」と「教育思想」をセットで販売します。そのような意味で教育業界のベンチャーなのです。

勝つまでやめない

私の経営哲学は「勝つまでやめない」ただそれだけです。
良い意味で教育業界だけにこだわり続けるつもりはありません。「社員一人ひとりがやりたいことにチャレンジできる」会社作りを念頭に置いて走り続けています。
新規事業のアイデアが代表の私から出てくるのか、既存スタッフから出てくるのか、それともこれから出会っていく新しいメンバーの中から出てくるのか。色々なパターンがあっていいと思っています。

「何をするかではなく誰とするか」は、就職や転職活動の意志決定の際によくでてくるフレーズですが、私たちの場合、「『何をするか』すらこれから決める」という段階です。まだ描かれていないこれからの未来にワクワクしていただける方、その未来像に対して「勝つまでやめない」の意欲で取り組める方と、一緒にビジネスをしたいと考えています。

これからも私たちは、本当にチャレンジしたいビジネスに対して、真剣に、真摯に、「勝つまでやめず」に取り組んでいきます。